今年も残りわずかとなり、一年を振り返る時期になりました。
皆さんにとってこの一年はどんな年でしたか。
我が子達は保育園最終学年を送っています。
1年目では、集団生活に慣れ、自分を出せるようになりました。
2年目には、他人をいたわる気持ちが芽生えました。
そして、今年、「自分は頼りにされ、必要とされる存在である」ことを自覚したのではないでしょうか。
体調が思わしくないなら、保育園を休んではどうかと聞くと、「友達が待ってる。どうしても行く。」と言います。
夕飯の準備をしていると「お手伝いしようか?洗濯物をたたむのは嫌だけど、洗いものなら任せて。」と得意げです。
不機嫌な顔をしていると、スッと近寄ってきて何も言わず、顔を見上げて「にこっ」とします。
秋の運動会の組み体操では、4段のピラミッドの頂点に立った次女も、土台となって支えた長女も、自分の役割を果たすことに一所懸命でした。
友達を信頼するという「絆」が、つなぎつながって、クラスという「輪」になったのでしょうね。
そんな彼女たちが作り上げてきた「輪」を乱さないためにも、私自身の「輪」も見つめ直し、大切にしていきたいと思います。
最後になりましたが、1年間のご愛顧に感謝いたしますと共に、皆様の「健康の輪」の中に在り続けられるように、職員一同、より一層努力してまいります。
来年もまた、よろしくお願いいたします。
どうぞ、良いお年をお迎えください。
担当 小倉
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