保育発表会

こんにちは。ご無沙汰しています、スタッフの小倉です。

 

桜のつぼみも春を待ち焦がれる季節になりました。

しかし、この季節にアレルギー症状を起こされている方も多いのではないでしょうか。

また今年は、スギ・ひのき等の花粉、大陸からの黄砂に加えて、PM2.5なんて言う大気汚染物質まで飛来してくる始末。外出の際には、なるべく肌の露出を減らし、マスク(PM2.5には、それ専用のマスクが必要ですが)を装着して少しでも不快な症状が出ない様に予防してください。

 

さて、私事・・・

先日、子供の通う保育園の生活発表会(保育発表会)が浅井文化ホールでおこなわれました。うちの保育園は、ほとけさまの教えにのっとった教育の他に、音楽教育にも力を注いでおられ、その一環として発表会では和太鼓、オペレッタ(歌とせりふをおりまぜで、劇を演じるもの)を子供たちが演じます。

 

 私の子供は双子ですが、1000g足らずの超未熟児で誕生しました。本来の出産予定日ちかくまで保育器で過ごし、その後もGUC(子供のNICU)での完全看護でした。3歳で保育園に入れた時も、同年齢の子たちとは小さく、合う制服もなかったほどです。正直、一緒にやっていけるかどうか、不安でした。

 

その二人が、自分より大きな和太鼓を、友達と同じリズムで刻みます。年少の頃とはかなりレベルの上がった演奏。クラス30人での息の合った演技。まさに、圧巻です。

 先生からご褒美をもらって、にこにことステージを降りてくる子供たち。

5歳になって、感謝の気持ちを、ことばや手紙にして伝えてくれるようになりましたが、母親にすれば、みんなに負けず劣らず仲良くやっているその姿が、何よりのご褒美でした。

 

 これからも、子供たちの成長とがんばりに応えられるように、若々しく(苦笑)元気で、薬局を盛り上げていきたいと思います(笑)。