ボジョレー・ヌヴォー解禁

こんにちは、スタッフのマルです。

 

ボジョレーヌヴォーが解禁されましたね。

ワイン好きの私にとってちょっとした楽しみです。そんなに高価なものでなくても、結構おいしく飲めるのが、うれしいです。

 

改めてボジョレーヌヴォーを調べてみると、フランスのブルゴーニュ地方南部に隣接する丘陸地帯・ボジョレーで生産されるヌヴォー(試飲新酒)仕様の赤ワイン、ブドウを収穫したらすぐに醸造してボトルに詰め、収穫したその年の11月に出荷をすませる。そのため、試飲仕様で軽い仕上がりの赤ワイン。短期間でワインとして完成させなければならず、急速発酵技術を用いて週週間で醸造される。そもそも当地の農民が収穫を祝ったのが始まりとされる。本格的な輸出が始まったのは1968年。当初、解禁日は11月15日であったが1984年から11月の第3木曜日に改められた。

 

なるほど、試飲新酒用なので価格もお手ごろなんですね。ちなみに、ボジョレーと名乗れる白ワインは全体の生産量の1%にすぎないとか。確かに店頭にならぶボジョレーヌヴォーは圧倒的に赤ワインの方が多いですよね。

 今年は節電の夏に続いて、節電の冬。これから、本格的な寒さがやってきます。お酒とも上手に付き合って、体を温めたいですね。熱燗は冬の定番ですが、ホットワインにホットウイスキー、温かいビール!?まであるとか。

 

とにかく、元気に、寒い湖北の冬を乗り切りましょう。